2019年01月08日

曲者・仮想通貨

去年は副業解禁元年といわれ、僕も副業としてネットアンケートをしてきたが、父親に「通信費に吹き飛ばされる」と言われ、最近は控えめになってきている。

ただしネットアンケートサイトの一つ
PeX(https://pex.jp/
情報提供サイトでもあり、そのサイトリンクから介して銀行口座やクレジットカードを作るとポイントがより多くたまるため、今でも情報収集のために使っている。

さて、たまったポイントは10P=1円で現金に換えることも可能だが、この場合手数料として1回500ポイントかかる。
ところがPeXは仮想通貨売買サイト『BitFlyer』とリンクしており、そちらに振り向ければ手数料なしでビットコインを買えるのである。

(しかもビットコイン枚数としても小数点以下で買える。今は新規ユーザー登録を凍結しているが、運よく僕はその前にユーザー登録していた)
正直仮想通貨はよくわからないし、好きでもなかった(値上がり益に15%の所得税と5%の住民税がかかるが、それでもあぶく銭とみる人は日本で多い)。が、
『やるかやらないかだったら、今の時代はやらない人間がババを引く』

という僕の持論を思い出し、700円分をビットコインとして振り向けることを決定。投資信託・日本株・米国株・金・外貨預金のほかに仮想通貨にも進出することになった。(ビットコイン枚数としては小数点以下だが)
やらなかった.jpg


おととしあたりに話題となり、バブルとなった仮想通貨。
現金や現物のように実体がないのに、貨幣価値はきちんとある。
そこが、僕が仮想通貨を曲者と考えている一つの理由。

ビットコイン.png
ビットコイン=仮想通貨という世間の誤解は多いが、ビットコインは数ある仮想通貨の一つにすぎず(一番古い仮想通貨で、サトシ・ナカモトなる人物によって2009年に開発された)、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)によって開発された『モナコイン』、不動産や信託などに使われる『イーサリアム』などがある。
実体はないが貨幣価値はあるという点で非常に便利であり、外貨送金する代わりビットコインに変えたほうが手間暇がかからなくて済むといわれてきた。(今でも外国で日本円を外貨に換えようとすると手数料がかかる)
おととしはそのせいで仮想通貨も暴騰したが、一方で仮想通貨売買サイトへのサイバー攻撃も後を絶たない。

去年3月に仮想通貨の1つであるNEMが流出してから、不信感が漂い、どの仮想通貨も乱高下状態になっている。


基本的に仮想通貨は、現金の変換、つまり日本円を外貨にするときや、海外送金をする上では非常に便利と思ってはいるが、あくまで貨幣の種類を変えるだけで、それを使って仮想通貨を発行している企業をうるおしたり、人々の利益や福祉を上げるわけではない、つまり社会貢献にならないと思っている。
いわばそのものの価格変化だけで利益を狙う『投機』であり、見返りはそれなりながら社会に資金を提供する『投資』ではない。
それが、僕が仮想通貨をあまり好きではない理由でもあった。

株や投資信託・債券ならば、企業に活動資金を貸し付けたり提供したりすることで(その代わりその企業の経営権の一部をもらうことも)、社会貢献にもなる。つまり本当の意味での『投資』であると思う。
この『投資』と『投機』を混同していることが、日本において『投資はギャンブル』と誤解されている一因であると思っている。(くどいようだが欧米では『アニマルスピリッツ(野心ないし血気)』)



また難しいのは、ビットコインをはじめとする仮想通貨は歴史が浅いため、どのような条件下で価格が上下するのかわかりにくいということ。

価格を比較的安定させるために(無作為に発行すると価値が下がる)、大がかりな場所をとってコンピュータを設置し、発行を制御している。これが『採掘(マイニング)』である。
仮想通貨マイニング.png
ただし発行枚数は比較的少ないためか、上昇する時はとことん上昇する代わり、下落するときの幅も大きい。つまり価格変動が激しいのだ。
さらにサイバー攻撃も受けやすく、仮想通貨の一つの『NEM』がこの前不正流出している。
この点金だったら、長年にわたる売買の歴史や、『希少な貴金属でありアクセサリー』『伝統的無国籍通貨』ということも相まって、不景気で株価が安いときや、諸外国の緊張が高く、最悪の場合戦争になった時に価格が上がるという経験則ができている。
ために金は『有事の金』『嵐の時にゴールドの輝きは増す』と言われる。
そのために僕は、株が下がった時のリスクを低減させるものとして金を3000円積み立てている。
仮想通貨の価格変動が激しく、かつその条件が分かりにくいことも、僕が仮想通貨を曲者で好きでないと考えている故。



いわゆる識者の間でも、仮想通貨は賛否両論。
『オマハの賢人』ウォーレン・バフェット氏(米投資会社バークシャー・ハザウェイ社長。世界長者番付では2018年度3位)は、
「ビットコインは何も生産しない、仮想通貨購入は投資といえず、投資すれば多額のドルを失うだろう」

と否定的。
方や麻生財務相は
「なんでも規制すればいいというものではない」

と寛大なほう。
(麻生財務相の奔放な発言については批判も多いが、彼は『ゴルゴ13』『ローゼンメイデン』をはじめとするアニメ・漫画ファンで、秋葉原に遊説に行くと歓声が多いということ、および仮想通貨を活発に取引している人にはシンパが多いということも忘れてはならない)


いずれにしても、世相を反映するマーケット商品としては比較的歴史も浅く、未来も読めない。
完全消滅する可能性もあるだろうし、逆に現金を押しのけて大繁栄するかもしれない。
小数点以下とはいえ、ビットコインを持ったものとしては、注意深く様子を見ていきたい。
しばらくはPeXでポイントをためて、毎月同日に700円分ビットコインを買う。
いわばドルコスト平均法でしばらく様子を見たいと思う。



参考文献

・日本経済新聞 麻生金融相、仮想通貨「何でも規制すればいいとは思わない」(https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL12H7I_S8A110C1000000/

・ニュースウィーク日本版 暴落を予言?バフェットが仮想通貨に冷や水を浴びせた理由
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/post-9330.php

・ITmedia ビジネス 仮想通貨バブルの崩壊を尻目に着々と進化を続けるブロックチェーン
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/11/news098.html

・Millionaireへの情報無料配信局 仮想通貨局
(https://www.ty2global.net/binfo/binfo.html)

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2018年12月14日

この変化の時代を生き残りたかったら、考え方を変えろ! ~金・その2~

何気に月3千円でSBI証券で積み立ててきた金である。

ちょうど折、今が2000年代のいざなみ景気に次ぐ世界最長の景気回復だという。(高度成長期のいざなぎ景気を上回る)
とは言え、いざなみ景気の直後にリーマン・ショックが起きたわけで、嵐の前の静けさのようにも感じる。
リーマン・ショック級の金融危機が起きれば、希少金属である金に買いが集中するわけで、今が買い時かもしれないのだ。

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『木の葉が沈み、石が浮く』

と呼ばれてきた相場の世界だが、
『マーケットは世相を反映する鏡』
『リスクを取らないことがリスク(マーク・ザッカーバーグ)』

とも言われていたわけだ。
先が読めない変化の時代だからこそ、不確実性の高い世界にあえて挑戦すると。
欧米において投資が『アニマルスピリッツ(野心ないし血気)』と言われていたのはその理由もあった気がする。

(むろん僕が投資に一歩踏み出した理由は、父が活発にやってきていたほかに、気性の激しい性質(かねてから『激情家』を自称していたわけだが)がそれに合っていたからということもある)



現物を買うので手間がかかり、手数料もそれなりだが、金融危機に備えての『保険』という点ではうってつけである。
成り行き状ビットコインをはじめ仮想通貨もやりはじめたが
(ビットコイン=仮想通貨という世間のイメージは強いが、ビットコインは数ある仮想通貨の1つに過ぎず、ほかにモナコイン等仮想通貨は多い。実体はないが貨幣価値はあるというのが曲者)
これは日を改めて話す。


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初心者向けかもしれませんが、こんな投資方法もあります。


波乗り株投資法(トレード)の評判

http://www.xn--nbkwgd3l6c076t0tfto3ct4ihi8e.com/
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2018年12月13日

この変化の時代を生き残りたかったら、考え方を変えろ! ~金編・その1~

金欠状態が続いている。研究補助のバイトが続いているものの、実家暮らしで生活費を月3万納めなければならなくなり、自由に使える金が減ったからだ。

それで投信の積立額も3万→1万となり、今まで毎月1万円分ずつ積み立ててきた行動も中断。場合によっては長期投資の原則を曲げて、今まで積んできた株を売ることも。
旅行も電車ではなく、高速バスを使って平泉等の近場(外国ではなく)を行くことが多くなってきている。(その平泉に行った時、前沢牛ステーキを食べるのに8千円弱使ったのも痛々しかった)


その一方、世界でトップツーの経済大国になった米国と中国の貿易摩擦は消えていない。
この前のG20で追加関税を90日間延期になったのだが、それ以降が懸念されており、日経平均もダウ平均も乱高下が続いている。

方や日本は、TPP11が今月30日に発効、日欧EPAが来年2月1日に発効ということになり、一応自由貿易を推進しているよう。

アメリカが抜けてからTPPは日本主導で制度を作ってきた。イコール『日本に都合のいいように制度が作られている』のであり、今更離脱は無責任だと思う。日欧EPAも粘り強い交渉のもとにまとまったのだから、僕自身はお手並み拝見と行きたい。
とはいえ市場では織り込み済みらしい。そんなさなか、『有事の金』と呼ばれる先物取引の金の価値が増している。

実をいうと僕もSBI証券で金を積み立てているが、この前元本を上回ってしまった。



『有事の金』
すなわちリスクオンの時、具体的に言うと不景気で株価が下がった時や、諸外国の緊張が高まって最悪戦争が起きた時に価値を増すのが金といわれている。

金アクセサリー.jpg
希少金属でアクセサリーとして用いられるほか、電気を通しやすくうちの研究室でも電極として使われるということもある。
米ドルと価格が反比例しやすいということもあるとか。

ただし、それで企業が設けられるというわけではないので、配当金はない。
あくまでも『保険』として存在している。



僕が金に興味を持ったのは、三田紀房の漫画『インベスターZ』18巻から。
  
以上のような特徴を知って金投資に興味を持ったのであるが、当初は現物を受け取って管理しなければならないと思っており、一度諦めた。(自分の部屋は汚いもので)
仙台での貴金属店・GINZA TANAKAで、現物を自身で管理する必要はなく、店で管理してくれる(手数料がかかるが)ということで再び興味を持ち、手数料の比較的少ないところを探してたところ、株を買っていたSBI証券で金投資をやっていたということもあり、買う決意をしたのである。

田中貴金属 ゴールド.jpg
仮想通貨と異なり、現物を管理するので手数料はかかるが。


時間がないので、続きは日を改めて



初心者向けかもしれませんが、こんな投資方法もあります。


波乗り株投資法(トレード)の評判

http://www.xn--nbkwgd3l6c076t0tfto3ct4ihi8e.com/

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