2026年02月04日

Kamiya Koshijiro Is Alive. -Impression of Rurouni Kenshin Hokkaido Arc 64th “Kamiya Koshijiro’s End”-(生きていた神谷越路郎 ~るろうに剣心北海道編 第64幕『神谷越路郎の最期』感想~)




ようやく高荷恵が登場。
ちなみに唇の色が本編に比べて薄いけど、作画が間に合わなかったってことかねえ。
多分単行本では修正されるだろうけれど。

Rurouni Kenshin Takani Megumi.png

恵は、剣心に外傷・内臓損傷共にないことを指摘。
疲労困憊で寝ているだけだということらしい。
ただ、体の損傷が見つかって5年以上経過したから、もしものこともあるとのこと。
神谷薫は覚悟を示しながらも、剣心には父親として長く生きてほしいことを告げる。
やはり北海道編のラストは、剣心がついに力尽きるという展開になるのだろうか。



さて、劍客兵器部隊将たちに忘れ去られたのか? と思っていた部隊将髏號・雹辺又佑。
海の上の牢の中で、四ノ森蒼紫と永倉新八に尋問される。
永倉が自害した兄・又佐のことをちらつかせ、又佑はついに口を開く。
最大の秘匿事項である劍客兵器の本陣に迷い込んだ『陣抜けの男』―――
それが神谷薫の父・越路郎だという。

Rurouni Kenshin Escapting Man.png

どんな人物かと思いきや、結構いろいろなところでプラプラしている人物。
ジャンプ漫画の善玉キャラって、なぜこんなニートもどきが多いんだ?

ただ、西南戦争最大の激戦地である田原坂でも、不殺を貫こうとするなど筋の通った人物。
Koshijiro in Tabaruzaka.png

北海道編単行本の第8巻で、『澄州抜刀隊長はある人物の関係者』といわれていたけど、越路郎だったか。
僕はてっきり山県有朋か浦村署長かと思ってた。



さて、函館の地でちゃっかり姿を現した越路郎
しかしいいおっさんが『僕』というのも違和感が。

越路郎は薫たちに劍客兵器の本陣のありかを教えた後、本当の最期を迎えるのだろうか。
次回は再来月だということらしいけど、本当物語の展開より和月先生の体力が心配。
別の意味でハラハラドキドキする。

Rurouni Kenshin Koshijiro.png
                   

2026年01月09日

Impression of Rurouni Kenshin Hokkaido Arc Volume 10(るろうに剣心北海道編 第10巻感想)

今回も日本語のみで。


今回は特に連載時からの修正はなし。
最近和月先生、目と腰を治療したそうな。(僕と同じ白内障ですかね)
でもだとすると、ますます和月先生の体力に不安を感じてきた。
北海道編、夏目漱石の『明暗』や太宰治の『グッド・バイ』のように未完に終わらないといいけれど。

Rurouni Kenshin Nijuunanazuryuusen.png

寒郷の言から察するに、次の実検戦闘は確実に行われることになったなあ。
それは根室・松前ということらしいけれど、おそらく仁號・冬甲斐と変號・冷泉の指揮のもとに行われるのであろう。
でもどうやって明治のそれを描写するのかねえ。(特に今はネットがあるし)

ゲストキャラは屯田兵になった不二あたりが出そうだけれど、どのタイミングで出るやら。


剣心と斎藤が戦闘不能になった今、蒼紫が剣心サイドのリーダーになっていくだろう。
その中で左之助や十本刀が根室や松前に向かうことになるのか。
個人的には公式で十本刀ベスト4とされた本条鎌足の底力を見たいけれど。



対する劍客兵器は、和月先生も言っていたように
『左之助の敵として、徹底的に嫌な悪人を描けるかどうか』
『初見で強いインパクトと派手な大技を持つ敵を描けるかどうか』
がカギになるはず。

                   

2025年11月04日

Is Weaker Kenshin Splitting Image of Watsuki Nobuhiro, The Author? -Impression of Rurouni Kenshin Hokkaido Arc : 63th Fall Rain-(弱体化した剣心は作者和月の生き写しか? 『るろうに剣心 北海道編 第63幕「秋雨」』感想 ジャンプSQ2025年12月号)




今回も日本語のみで


来月、来々月も休載となったるろうに剣心北海道編。
最近思うのは、北海道編の弱体化した剣心は
『マンガ家としての体力と気力がなくなってきている、作者和月先生の生き写し』
だということ。

るろうに剣心連載30周年だというから、和月先生がそのとき20歳だとしても、もう50歳になるかどうかの瀬戸際だし。
健康に気を使ってスリムになったといっても、るろ剣連載時期はかなり巨体だったらしいからなあ。数日間徹夜して意識を失いかけたこともあるらしいし。


さて、最初は北海道にやってきた四ノ森蒼紫と永倉新八、山県有朋の今後の劍客兵器対策についての話し合いから。
しかし相変わらず蒼紫は頭さえているなあ。
北海道の季節、山県が尊大な男だということ、それを見抜きながら相手を説き伏せ、
『2か月以内に、函館山の拠点排除と、劍客兵器本陣の特定』
を急ぐことにする。

Rurouni Kenshin Time Limit is 2 Month.png


一方、劍客兵器は飛號・龍勢勇星を残して全員撤退することに。
将君に報告することになった部隊将を残して隊士たちは全員待機。
寒郷と霜門寺についていきながら、凍座は剣心を倒れさせてしまったことを悔やむ。

ひょっとして、凍座は剣心を助けるために何かするのかな?
それで劍客兵器から裏切り者として追われることになり、本陣の場所について明かす可能性は十分あるか。

(しっかし、明治政府にとらえられた雹辺又佑のことが話題に上らないのはなぜだ?)
Rurouni Kenshin Will Itekura help Kenshin.png


アの三馬鹿は東京に戻ることも考えるが、明日郎は北海道にとどまることを決意。
そして予想はついていたけれど、蒼紫と共に巻町操も再登場。
沢下条張や本条鎌足と喧嘩するほどに元気さを見せる。
どうやら蒼紫と共に高荷恵も到着したらしい。
それで剣心の容態がわかるのかどうか。

Rurouni Kenshin Kenshin Ippa.png


なかなか起きない剣心。
ひょっとして北海道編のラストは、剣心が限界を迎えて力尽きる、という悲劇的なラストになるかも。
姉妹作『エンバーミング』の主人公ヒューリーも最後死んじゃったしねえ。

Rurouni Kenshin Kenshin is sleeping.png